エフェクター
個人的にはアンプダイレクトの音が一番好きなんですが、(ちなみに友人にはうそをつくなと言われてます。笑!!)でも本当に他の人とは、違った使い方をしている事が多いようです。わたしはたいてい、買って使ってみてから、使用方法を考えていたりします。とりあえず一通り持っております。左から順に説明します。
フェイザー
1977年
高校生の時(21年前)に買いました。グヤトーン製の物です。『アナログもいいな』としみじみ感じ入る一品です。エフェクターの中で一番登場回数が多いかもしれません。くせのない素直な音色が身上です。
ディストーション
1977年
当時、持っていたアンプがグヤトーンの安物でオーバードライブなどという機能がなかったため、高校生の頃に買いました。レベルを上げるとファズに近いチープな歪み方をするので、ここ一発の時にアクセントとしてGOODです。
コーラス
1979年
私と同年代の人なら必ずといっていいほど持っている、定番マシーンです。『ブルーラグーン』には無くてはならない物でした。今は、どちらかというとコードカッティングの時に弱くかけていたりします。
オーバードライブ
1978年
アンプで歪ませることが多くなった昨今はアナログ空間系の前に置いて倍音強調のために使ってます。購入した当時は気がつきませんでしたが、いかにもトランジスターっていう感じの歪みで結構気に入ってます。
コンプレッサー
1977年
サンタナ(哀愁のヨーロッパ)をコピーする折、購入しました。一応サスティナーの名目もついていますが、オンにするとアタックが完璧につぶれます。ロングトーンのコードの時にオルガン的なオブリガードで使います。
ディレイ
1989年
ギターリフでアウトプットを左右に振り分けて使ったりします。どちらかというと本来の使い方ではなく、音に厚みを持たせたい時に使います。エフェクト音にのみフェイザーをかけた時の空間効果が好きです。
タッチワウ
1980年
コードカットの時にたまに使ってます。18年前に友人から2,000円で購入しました。私はペダルの操作が遅いので助かったりします。ちなみに今は、娘がよく使ってます。『ちゃかぽこ君』と呼ばれています。
ペダルワウ
1989年
私はギターにトーンコントロールをつけませんので、トーンコントロールとして使ってます。また、アウトを左右に振り分けた時に片方のチャンネルにのみ、つないだりします。ペダルの操作でレスリースピーカーのような空間エフェクトが出来ます。
その他 他には、ローランドのテープエコー(1977年)や、オレンジスクィーザー(1979年)がありますが、現在は全然使ってません。